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富士山はお年寄りから子供まで登れる山として知られます。 とはいえ相手は標高3,776m、日本一の山。「ハイキングではなく登山」の意識を持って、しっかり準備・計画をしましょう。インターネットや、各市観光課や観光協会、旅行社に問い合わせるなど情報収集は怠りなく!

富士登山は、7月1日の山開きから8月末の山終いまでが最も適しています。そのほかの月となると山小屋が開いていなかったり、雪などで登山道の整備がされていなかったりと、特別な装備と相当の経験が必要になります。天候的にも7月中旬〜8月中旬にかけてが最も安定しており、この時期の登山をオススメします。
ただし、登山者が集中する時期のため、登山道・山小屋は混雑必至。少しでも混雑を避けたい方は平日のお出かけがベストです。

     

そもそも高山病とは何なのでしょうか?

高山病とは、標高が高くなるにつれて気圧が低くなり、それに伴って空気中の酸素が少なくなり体の各組織で酸素が欠乏状態になったり、気圧の低下に乾燥して体の水分が欠乏することが原因で発症する症状です。

富士山のように標高が高いところへ行くと発症しやすくなります。

エベレストなど、海外の高山を登ると多くの人が大なり小なり高山病を発症します。


高山病の症状は、頭痛、嘔吐、呼吸困難などです。

富士登山で良くある症状は頭痛、嘔吐です。

症状の重さは、人によってさまざまです。

ちょっと頭が痛いレベルの人から、頭が割れるほどの激しい頭痛で動けなくなる人もいます。

 
高山病の予防対策!
 

高山病は、●体の各組織で酸素が欠乏状態 ●気圧の低下により乾燥して体の水分が欠乏 することが主な原因ですから

予防対策といたしまして

  • ゆっくり登る・・・酸欠になるのを防ぎ、体を徐々に高度順応させる
  • 呼吸を深くする・・・酸欠になるのを防ぐ
  • 水分をたくさん取る・・・脱水症状を防ぐ
  • 睡眠をしっかりとる・・・弱った体で登らない
  • 体を冷やさない・・・冷えると血液中の酸素の有効活用が、できなくなってしまう

の以上のことを肝に銘じて、行動すると良いでしょう。

逆に言うと、普段と同じ行動では良くないということです。

意識的に、酸欠や水分不足にならないように注意することが非常に重要です。

高山病には標高を上げると悪化し、下げると治る!

という、とってもわかりやすい特長があります。

登山途中に、ひどい症状が出た場合は、下山することをおすすめします。

そのまま登ると、ますますひどくなりますから。

?実際に、富士山の診療所に担ぎこまれた高山病患者は、酸素吸入をして症状が改善したあとは下山します。


それと、高山病対策として有名な酸素缶ですね。

実際に富士山の診療所に高山病の患者が来たときは、酸素吸入するそうです。

ただ、関係者から聞いた話ですが、私の記憶が間違っていなければ

酸素吸入を約30分ほどすることで症状が改善します

と聞いた気がします。

つまり30分ほど高濃度酸素を吸い続けてようやく効果あるということです。

 

富士登山の難易度は天候により大きく変わります。

●富士登山の数日前(どんな天気になりそうか把握。ただ次の前日と当日の確認が非常に重要です)

・週間天気予報を確認 

●富士登山の前日(これで登山口へ行くか断念するか判断します)

・富士山周辺の警報・注意報の確認 

・富士山山頂の気温、気圧を確認 

・昨日から吹いている風を確認

・天気図を確認 

・予想天気図を確認 

※09時と21時の一日2回、客観解析された結果を基に、数値計算された12,24,36,48時間後の予想天気図です。特に風速の確認は非常に重要です。

●登山直前(雨や落雷情報を確認する。落雷警報がある場合は登山を断念します)

・富士山周辺の警報・注意報の確認

・現在の落雷状況

天気情報をこれだけ確認しているのか?と思われるかもしれませんが、私は確認しています。

自分自身の身を守るため、そして仲間の安全を確保するためにも事前の天気情報の確認は欠かせません。

 
上記情報は「富士登山の服装・装備・持ち物の初心者向け準備ガイド2013」より抜粋
http://fujisan.rash.jp/


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標 高 差
  1,471m
歩行時間:登り
  7時間
歩行時間:下り
  4時間
   
 
利点
  ○山小屋が多い
○救護所がある
○首都圏からのアクセスが便利
     
難点
 

●登山道や山小屋が混雑する
●西日本からは行きにくい

   
 
吉田ルートガイド
富士登山のメインコースというべき吉田ルート。富士山を登る登山者のじつに半分以上がこのルートを利用するという、圧倒的な人気を誇るルートだ。
人気の理由は、ひとつには施設の充実。山小屋の数は、全ルート中、最多。泊まる場所の選択肢が豊富で、自由なプランが組みやすい。 山小屋が多いだけでなく、山梨県が運営する安全指導センターや、シーズン中、医師が常駐している救護所まである。 登山者の数が多いというのは、混雑をきらう人にはマイナス要因だが、初心者にとっては逆に心強いポイントでもある。
数学的なことでいえば、五合目登山口から山頂までの標高差は、冨士宮ルートのほうが少なく、その点では、一見、富士宮口からのほうが登りやすくも思えるのだが、 実際のところはほとんど差がない。むしろ平均傾斜がゆるいぶん、吉田ルートのほうが初心者には登りやすいかもしれない。

デメリットは、シーズン中の混雑だ。特に7月中旬から8月中旬にかけての休日は、登山者が人で埋まり、渋滞が起こる。 そんな状態のときはコースタイムどおりに登れないこともあるので注意が必要だ。 また、山小屋の予約をとるのもひと苦労で、7月、8月の休日は数カ月前に満室になってしまうこともあるほど!
 
装 備
 
★水筒   ★登山靴
★ザック   ★ソックス
★雨具   ★ストック
★防寒着   ★スパッツ
★ヘッドランプ   ★携帯酸素
★帽子・手袋    
     
 
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標 高 差
  1,386m
歩行時間:登り
  6時間
歩行時間:下り
  4時間
   
 
利点
  ○標高差が小さい
○西日本からのアクセスが便利
○吉田ルートに次ぐ人気ルート
     
難点
 

●傾斜が最もきつい
●登りと下りが同じなので混みあう

   
 
富士宮ルートガイド
 
吉田ルートに次ぐ人気を誇るのが、静岡県側の富士宮ルート。富士山登山者の約4分の1がこのルートを利用する。とくに西日本方面からのアクセスがよく、名古屋、関西圏の登山者が多いのも特徴だ。
登山口となる富士の宮口五合目は、4本の登山ルートのうち、もっとも標高が高く、山頂までの標高差が少ない。その意味ではもっとも登りやすいルートに思えるが、実際の所要時間は吉田ルートと大差がない。富士宮ルートは、4本のルートのうち傾斜がもっとも強く、山頂までは延々とジグザグを切り続けながら登ることになるからだ。また登山道と下山道が分かれていないのはここだけ。登る人と下る人が同じ道を使うので、混雑することもデメリットとなる。
とはいえ、吉田ルートと並んで初心者に向いたルートであることは間違いない。新六合目から九合五勺までの間に山小屋が7軒あり、宿泊の選択肢は豊富。登山者が多いので初心者でも心強いというのも、吉田ルートと同じだ。
なお登る人と下る人がすれちがうときは、登る人を優先し、下る人は道を開けて待つというのが山登りの原則。だが、登山者が多いときに原則を守りすぎると、登る人もつらいし、渋滞の原因にもなる。臨機応変に対応を。
 
装 備
 
★水筒   ★登山靴
★ザック   ★ソックス
★雨具   ★ストック
★防寒着   ★スパッツ
★ヘッドランプ   ★携帯酸素
★帽子・手袋    
     
     
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標 高 差
  1,806m
歩行時間:登り
  7時間
歩行時間:下り
  4時間
   
 
利点
  ○比較的すいている登山道
○富士山一変化に富んだコース
○下山道の砂走りが楽しい
     
難点
 

●比較的標高差がある
●八合目から上は混雑する

   
 
須走ルートガイド
 
富士山をよく知る人、あるいは山歩きに慣れた人にファンが多いのがこのルート。その最大の理由は、吉田ルートや富士宮ルートにくらべて登山者の数がぐっと少ないこと。 シーズン中でも渋滞などに悩まされることが少なく、落ち着いた登山ができるのだ。
登山口の標高が比較的低いので、登り始めは樹林帯の道。そこを抜けて開けた斜面を登り、帰りに砂走りを駆け下りる…という変化に富んだ内容になっていることも、人気の理由だ。 富士山の登山道は、目の前の地形も景色もほとんど変わらず、とにかく「変化がない」というのが精神的にこたえるところなので、 このバラエティに富んだ内容はうれしい。
かといって上級者向けというわけではなく、初心者でも充分に登ることは可能。 吉田ルートや富士宮ルートとくらべて数百メートル標高差は増えるが、時間的にも体力的にも、大きく異なるわけではなく、負担はほとんどかわらない。
なお、このルートは八合目で吉田ルートに合流する。そこから先は吉田ルートと同じになるので、急に登山者の数が増えてくる。 ハイシーズン中は混雑が激しいので、ゆとりをもって宿泊したいなら、あまり欲張らずに七合目前後で泊まったほうがいいだろう。
 
装 備
 
★水筒   ★登山靴
★ザック   ★ソックス
★雨具   ★ストック
★防寒着   ★スパッツ
★ヘッドランプ   ★携帯酸素
★帽子・手袋    
     
     
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標 高 差
  2,336m
歩行時間:登り
  8時間
歩行時間:下り
  4時間30分
   
 
利点
  ○富士山で一番空いている
○シーズン中でもマイカー規制がない
○楽しく速く下れる大砂走り
     
難点
 

●標高差が大きく、体力的につらい
●ルート上に山小屋が少ない

   
 
御殿場ルートガイド
 
登山口から山頂までの標高差が、富士宮ルートの2倍近い2,336m。この数字にまずは腰が引けてしまう。 2,000m超の標高差をいっきに登るルートというのは、北アルプスや南アルプスなどの3,000m級の山々にもそうはなく、体力に自信がある人向けのルートだ。
この数字から想像できるとおり、御殿場ルートの入山者数は、吉田ルートの10分の1以下。もっとも登山者の数が少ないのがこの御殿場ルートだ。 ハイシーズン中でもそれほど混み合わず、マイペースの登山ができる。アプローチの道にマイカー規制が行われないのもここだけ。 多少きついのはかまわないけれど、混雑はカンベン、という人は、このルートを選ぶといいだろう。
注意したいのは、ルート上に山小屋などの施設が少ないこと。標高差が大きいのに、山小屋はわずか5軒のみ。 予想以上にバテたりケガをしたりしたときでも、すぐ近くに山小屋があるとは限らない。 もちろん救護所もないので、トラブルにも自力で対処できる人向けのルートだ。
標高差のほかに、このルートを特徴づけているのは、下山道の「犬砂走り」の存在。砂地を跳ねるように下っていけるので、スピーディなうえに疲れにくい。 登りに時間がかかるわりに下りタイムが短いのは、これゆえなのだ。
 
装 備
 
★水筒   ★登山靴
★ザック   ★ソックス
★雨具   ★ストック
★防寒着   ★スパッツ
★ヘッドランプ   ★携帯酸素
★帽子・手袋    
     
【参考】
・富士山はじめてHAND BOOK 2012
・富士山NAVI
   

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