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12号以上のカブラが使えるパワーモデル。 スピニングが、ベイトが、シチュエーション別に活躍。
ライトタックルがあくまで一つテンヤの柱。しかし「聖地」とされる外房大原でさえ、潮が速いときは12号以上のカブラを使用するケースがある。5号や8号といったテンヤでは効率が悪すぎるのだ。そんな急潮や深場といった状況に2タイプで対応する高負荷モデルが[炎月一つテンヤPower Spec]。スピニングとベイトモデルを採用し、一つテンヤの世界に新たな地平を切り拓くそれは、九州の天草や壱岐といったエリアでのテンヤ釣りや瀬戸内のタイラバにもマッチ。また、搭載されるソフチューブトップは4号テンヤも使用できる対応力。通常の条件で「フッキングスペシャル」的にも使え、幅広い適応性を見せる。
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スパイラルX シマノ独自のロッドテクノロジーをシンプルな形で発展させた、新たなブランクス構造が[スパイラルX]です。スパイラルX構造は、従来同一方向だった内外層のカーボンテープの巻き方向を、それぞれ逆にしてX状に密に巻き上げるのが特徴。横ブレの発生を抑えるための螺旋(スパイラル)巻きのカーボンテープに、ネジレを抑えるX構造の役割を兼ねさせるという発想の転換により、重量を増すことなく左右へのネジレ剛性を大幅に向上させることに成功しました。ロッドブランクスの軽さとパワーのベストバランスを実現した、シマノの最先端積層構造[スパイラルX]。竿がネジレる現象を抑える効果があるため、キャストブレが生じにくく、魚の瞬間的な動きにも確実に追従。ファイト時のパワーロスを大幅に抑制して、スピーディーなキャッチに貢献。ロッドパフォーマンスのさらなる向上をもたらします。 ソフチューブトップ 軽量・高感度が特徴のチューブラ穂先に食い込みの良いソリッド穂先のしなやかさをプラスしました。突っ張らない曲がりでアタリが感じやすく、ウェイトのある仕掛けの操作性にも優れた性能を発揮します。船、ソルトルアーから渓流まで、多彩なジャンルで採用されています。 ハイパーノンコンタクトII ブランクスの表面に「ドット」と呼ばれる凸状の特殊塗装を施すことにより、ラインとロッドが接した時の摩擦抵抗を抑えることに成功。雨や波しぶきを受ける悪条件下においてもラインのベタ付きを防ぎます。 CI4 CI4はカーボン繊維によって強化したシマノ独自の新素材。当社従来樹脂と比べて20%以上も軽く、約1.6倍の比強度を備えているのが特長。ロッドの感度と操作性を飛躍的に高め、軽量化にも大きく貢献しています。 Kガイド採用 あらゆる素材のラインに対応する「KT/KL/KWガイド」。従来のガイドと比較してキャスト時の糸絡みを防止する性能が飛躍的にアップ。KTガイドは従来の傾斜ガイドより軽量でロッドバランスを高める効果もあります。
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ラインナップ
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240H ピンポイント直撃の必然性は、ここにある 一つテンヤのライト感覚をキープしたまま、高負荷の釣りを実現させたい。そんな要求に応えるスピニングモデル。従来のタックルの延長上で使用できるだけでなく、ピンポイントを狙い撃つエンジン流しでの釣りでは、スピニングリールの優位性を生かして素早くタナを直撃することができる
B240 巻きテンヤにも有利なパワーモデルの王道 重いテンヤ、カブラを常用するエリアできわめて有利なベイトモデル。仕掛けの重さの問題だけにとどまらず、一定の低速でリーリングできるメリットは「巻きテンヤ」での威力も大きく、同時にガイド数が増えることでロッドそのものの感度が上がるため、小さなアタリを逃すことも少ない
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