【がまかつ/へら竿/幻壮天/げんそうてん/がまへら】

長尺の頂点は、天空まで駆け昇った。
至高のポテンシャルを持つ長尺「幻壮天」。がまへら最高峰の軽量長尺竿。管理場・自然湖などのさまざまな状況下で、
2年以上にも及ぶ試釣を繰り返して誕生した幻壮天。釣り上げた1000枚以上のへら鮒から得た詳細なデータを、
竿の開発に完全フィードバック。その結果、持ち重りを最小限に抑えながらも、
大型ヘラにも対応可能なパワーをもたせるという、絶妙なバランスの長尺竿を完成させました。
- 【18〜21】まさに軽量長尺、幻壮天の真髄
- 持った感じは中尺を振っているような持ち重りの無さで、振り込みも極めてシャープ。
小ウキを使った浅ダナの沖め狙いがピンポイントに決まります。掛け調子はやや本調子寄りの先調子。
竿全体で受け止め、大型ヘラであっても手前に突っ込まれること無く浮かせることが可能です。
近年の大型化する管理釣り場において「軽い竿が良いけれど、もう少しパワーのある軽量長尺が欲しい」というニーズに応える一竿です。
【24・27】大型ヘラにも軽く対応、抜群のバランス- 一般的に釣竿に使用されるカーボンの中で、最も張りの強いカーボンを高密度に巻き上げました。
これにより、超長竿でありながら全体的に張りのある調子を実現。掛け調子は18〜21よりもやや胴調子に設定することで、
大型の野ベラも胴部分でしっかりと受け止め、じわりじわりと浮かせてきます。
