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パワーと耐久性がアップした新型モーター搭載のワカサギ専用電動リール
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手にフィットして握りやすく安定性にも優れたスティック形状で、ビギナーでもトラブルレスで楽しく使えるワカサギ電動リール。従来比スピード約120%・トルク約250%・耐久性約400%以上の新型モーターを搭載しておりパワーと耐久性が大幅にアップ。スプールベアリング2個搭載で回転もスムーズ。簡単で便利なタナ停止・アラーム機能、5段階速度調整機能などの便利機能を満載。出荷時の初期設定でPE0.2号-30mのラインデータを入力済み。
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各部の名称
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仕様詳細
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| ■チョイ巻き・連続巻き ボディ両側面の巻き上げスイッチをちょっと押すとちょっと巻き上げる=「チョイ巻き」機能。1秒以上押し続けると「連続巻き」となり、指を離しても巻き上げが継続されます。巻き上げを止めるにはスイッチを再度チョイ押ししてください。
| ■Vスプール 「V字」形状によりラインを均一に巻き取ることができ、仕掛け落下時にはスムーズなライン放出を可能にする「Vスプール」を搭載。回転性能に優れたスプールで軽い仕掛けも引っかからずにスルスル落とすことができます。 | ■ラインストッパー スプール上部の3箇所にラインストッパーを装備。アタリがよく出るタナ(魚の泳層)でラインをストッパーに引っかけることで、毎回仕掛けを落とすたびに自動的に同じタナで仕掛けを止められる便利な機能です。 | 
| ■クラッチレバー レバーを右側に倒すとクラッチOFF=スプールがフリーになって糸が出る状態になります。レバーを左側に倒すとクラッチON=スプールがロックされ、巻き上げができます。(ボディ側面の巻上スイッチを押すことでもスプールはロックできます。)
| ■5mm穂先対応 Φ5(直径5mm)の穂先が取り付け可能。取り付け穴に奥まで差し込み、しっかり固定されていることを確認してください。(振動で緩むことがありますので使用中も時々ご確認ください。) | ■尻手ロープ取り付け穴 万一の落下に備えて尻手ロープを取りつけておくと安心。 |
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■5段階変則巻き上げスピード調整 巻き上げスピードは「L(LOW)→1→2→3→H(HIGH)」の5段階。巻き上げ中にスイッチAを押すと増速し、「H」の時に押すと、「L」に戻ります。逆にスイッチBを押すと減速し、「L」の時に押すと「H」に戻ります。
■パワーモード、エコモード パワーモードは、魚がかかって負荷が高くなっても巻き上げ速度を保つためにモーターの回転を上げるシステム。エコモードは、負荷が高くなると巻き上げ速度は落ちますが電池が長持ちするシステム。ただし常にHで使用するなど、使用状況によってはパワーモードとエコモードで差がでないことがあります。
■選べる船べり停止 「スイッチ停止」「減速停止」「減速カウンター停止」の3つから状況やお好みにあわせて選択可能。
■電源オートOFF 電源ONの状態で放置された場合、約1時間で自動的に電源OFFとなります。
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CR PT II、CR III、SR IIの仕様比較表
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選べる船べり停止とは
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■1=スイッチ停止 ビーズ玉と船ベリ停止ガイドを使用して巻き上げを停止させる方法です。図のようにセットすれば、巻き上げ時に結び目がビーズを引き上げ船ベリ停止ガイドに当たり、船ベリ停止スイッチが作動してモーター回転が止まります。 | 
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■2=減速スイッチ停止 巻き上げを停止させる仕組みは「スイッチ停止」と同様ですが、このモードでは停止する1m手前から巻き上げスピードが自動的に減速します。スピードがゆっくりな分、停止した際の衝撃が小さくなり、バラシを軽減する効果があります。
■3=減速カウンター停止 水深カウンター表示0.0m〜2.0mの間で、お好みの位置で巻き上げを自動的に停止させる機能です。また、設定した巻き上げ停止位置の1m手前から巻き上げスピードが減速します。 ※ただし、カウンター表示がずれるなどして、自動停止するよりも先にビーズ玉が船ベリ停止スイッチに当たった場合はそこで巻き上げが停止します。負荷によって停止位置がズレる場合があります。
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クリスティア ワカサギ CR PT II |

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※本製品には「穂先」および「電池」は付属しておりません。 ※使用可能時間はあくまでも目安です。気温・釣果などの条件により時間が半減することもありますので予めご了承ください。 ※電池はアルカリ乾電池を推奨します。マンガン乾電池の使用時間はアルカリ乾電池の半分程度となります。また充電式(ニッケル水素)電池を使用した場合、電圧が低いため十分な性能を発揮できません。
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ご使用時の注意とワンポイントアドバイス
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■軽い仕掛けでもスムーズに落下させるため、スプールの回転性能が非常によくなっております。スプールの回転速度が仕掛け落下速度を上回るような時は、スプールを指で少しサミングして頂くと、バックラッシュ防止に効果があります。 ■仕掛け着底後にスプールが回転し続けるとバックラッシュしやすいため、スプール上部のラインストッパーをうまく活用してスプールの回転を停止させてください。 ■カウンターはあくまでも目安となります。穂先の巻き込み等による破損に関しては一切責任を負いかねますので、船べり停止機構を有効に活用してください。 ■電池残量が少なくなると巻き上げスイッチが作動しなくなります。その際は図1〜3の手順で新しい電池に交換してご使用ください。 |  |
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