スコーピオン[Scorpion] |
タフでなければ、「世界」とは闘えない。
魚種、フィールドを特定せず、大自然の中でマルチに楽しむための“JAPAN STYLE”トラベルロッド。携行性に優れた「ワン&ハーフ2ピース」「5ピース」構造、レギュラーテーパーを主軸としたロッドアクション、太糸やラインシステムにも対応する大口径ガイドなど、ルアーフィッシングの原点に立ち返った汎用性の高いロッドです。
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舞台は世界、“魚種”は問わない。
パワフルで、タフで、ユースフル。 ワールドワイドなターゲットに迫る“JAPAN STYLE”トラベルロッド。 それが、新生スコーピオン。
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海の向こうにある、新たな出会い。
手のひらを超えるサイズのルアーを何度も飲み込もうと襲いかかるフィッシュイーターとの出会いは、日常生活の疲れを吹き飛ばすほどのエネルギーを我々アングラーに与えてくれる。
そんな海外のモンスターとも闘える戦闘力を備えた新生スコーピオン。
バスロッドの範疇に収まらないタフさと汎用性の高さ、そして優れた携行性を与えられたこのロッドは、海外遠征はもちろん、国内のさまざまなルアーフィッシングに適応する懐の深さが身上だ。
一度この世界に足を踏み入れた人ならば、このロッドの持つ適応性の高さに、きっと共感を抱いていただけるだろう。
未知なるフィールド、未知なる人、未知なる魚。
素晴らしい出会いに感謝し、再訪を誓う釣り人は、来るべき日のために己を鍛え、タックルにもより一層の磨きをかける。
本物と闘うための力を備えた、本物のルアーロッドを日本から、世界へ。 |
世に問うのは、ハンターとしての“資質”。
ナチュラルな触感のコルクグリップにはScorpionロゴとアイテム名を記載。リングに入れられた深紅の差し色が、その出自を証明します。
握りやすさとパワー伝達力のバランスはそのままに徹底した軽量化を図ったパーフェクションシートXT(スピニングはエアフェクトシートCI4+ )と、ストレートコルクを組み合わせたグリップ部。2番パワー以上にはオールダブルフットガイドを採用するなど、タフで扱いやすい仕様を追求しました。(ベイトのみ)
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強いだけのロッドなら、いくらでもある。しなやかで、軽く、強靭。それが、スコーピオン。 世界に挑むロッドの基本条件
1. レギュラーテーパー & ワン&ハーフ設計を軸にしたラインナップ。 モンスターとのファイト時、極端な調子変化のあるロッドは瞬間的なラインの緩みを発生することがあるため、バラしを防ぎやすいレギュラーテーパーを中心に調子を設定。また、ベリーからバットにかけてを分割したワン&ハーフ設計の並継仕様は、強靭なバットパワーを生み出しながら、ルアーを操作しやすいしなやかなティップセクションを実現し、なおかつ携行性にも優れた構造。いきなりのバイトにもルアーを弾かれにくく、モンスターの引きに力強く対応できる調子に仕上げています。
 あらゆるシチュエーションに適応するレギュラーテーパーを中心のラインナップ。ワン&ハーフのほか、さらに携行性の高い5ピースモデルも設定。
2. 大口径ステンレスフレームガイドの採用。 モンスターの潜むフィールドでは、6号クラスのPEライン、100lbを超すショックリーダーを求められることがあります。スコーピオンは全アイテムにヘビーラインの使用を想定して大口径ステンレスフレームSiCガイドを装備。2番パワー以上は強度&剛性重視のオールダブルフットガイドを採用し(ベイトのみ)、パワーフィッシングに対応します。遠征では持ち込める本数が少ないだけに、ガイド破損などのトラブルを回避するタフな構造は必須といえるでしょう。
太糸に対応する大口径ガイドを全アイテムに採用。モンスターと闘うためには欠くことのできない装備。
3. スパイラルX & ハイパワーX採用の軽量でタフなブランクス。 モンスターに対応するための“強度”だけが必要なら、ロッド製作にさほど難しい要素はありません。 しかし、ルアーロッドはかくあるべきと、“JAPAN STYLE ”を追求してきたスコーピオンは、軽量で扱いやすく、しなやかでありながら、タフでパワフルなブランクスを実現しました。その核となるのがスパイラルX、ハイパワーXといった、シマノ独自のカーボンテープ構造。キャスト、ルアーアクション、ファイトのすべてがスムーズに行える、パワーロッドの新たな世界基準です。

4. 高い遠投能力が生み出す余裕のキャスト性能。 大口径ガイド、レギュラーテーパー、スパイラルX & ハイパワーXの採用は、スコーピオンにタフネスとパワーをもたらすだけでなく、抜群の遠投性能をも与えています。どんな状況で釣りをするかわからない遠征釣行には、遠投は不可欠の要素。スコーピオンはガイド間隔に遠投を見据えたセッティングを施すことで、ブランクスが持つ最長飛距離を引き出します。また、その高い遠投性能により、ピンスポットを連続して叩く中距離キャストも容易にこなすことが可能。ボートでのラン&ガンにも、軽い力で精度の高いキャストを繰り出せます。
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FEATURE 特徴
スパイラルX ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める。 スパイラルXはロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。
ハイパワーX キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特長。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
CI4+ カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4をさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特長。
レギュラーテーパー & ワン&ハーフ設計を軸にしたラインナップ。 モンスターとのファイト時、極端な調子変化のあるロッドは瞬間的なラインの緩みを発生することがあるため、バラしを防ぎやすいレギュラーテーパーを中心に調子を設定。また、ベリーからバットにかけてを分割したワン&ハーフ設計の並継仕様は、強靭なバットパワーを生み出しながら、ルアーを操作しやすいしなやかなティップセクションを実現し、なおかつ携行性にも優れた構造。いきなりのバイトにもルアーを弾かれにくく、モンスターの引きに力強く対応できる調子に仕上げています。
大口径ステンレスフレームガイドの採用。 モンスターの潜むフィールドでは、6号クラスのPEライン、100lbを超すショックリーダーを求められることがあります。スコーピオンは全アイテムにヘビーラインの使用を想定して大口径ステンレスフレームSiCガイドを装備。2番パワー以上は強度&剛性重視のオールダブルフットガイドを採用し(ベイトのみ)、パワーフィッシングに対応します。遠征では持ち込める本数が少ないだけに、ガイド破損などのトラブルを回避するタフな構造は必須といえるでしょう。 スパイラルX & ハイパワーX採用の軽量でタフなブランクス。
モンスターに対応するための“強度”だけが必要なら、ロッド製作にさほど難しい要素はありません。しかし、ルアーロッドはかくあるべきと、“JAPAN STYLE”を追求してきたスコーピオンは、軽量で扱いやすく、しなやかでありながら、タフでパワフルなブランクスを実現しました。その核となるのがスパイラルX、ハイパワーXといった、シマノ独自のカーボンテープ構造。キャスト、ルアーアクション、ファイトのすべてがスムーズに行える、パワーロッドの新たな世界基準です。
スピニングタイプのリールシートは、「Sポジョン」「Lポジョン」を使い分けることで、リールフットのサイズに応じた最適なフィッティングを得ることが可能。
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