ボイリーとは

ボイリーとは使用される材料を生で使用せず、茹でて作られるところから、この名前が付けられたそうです。(生のまま使用すると、コイが消化不良を起こして死んでしまうので)
とても栄養価の高い、コイにとってはものすごく美味いエサだそうです。
ボイリー ■材料の違いで、主に動物性と植物性に分かれています。
動物性・・・ 脂肪分が多いので、水温が高くなる夏場に使用されることが多い。
(水温が低いと脂分が固まり消化不良の原因になるので)
まきエサにも有効。
植物性・・・ 水温が低い時期に使用されることが多い。
(自然界でも冬場は植物性のエサを食べているので)

■沈むタイプと浮くタイプ(ポップアップ)とがあり、浮くタイプは、藻の多い所などで使用する。
※ボイリーのすごい所は、3日水中につけておいても型崩れを起こさない所です。
  結果、水を汚すことなく、魚が食べきってくれるので、自然にやさしいエサです。



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