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ダイワ 【ベイトリール】スティーズ A TW【YT】

【ダイワ|ルール|ベイトリール|ATD|マグフォースZ|マグシールド|TWS】

スティーズ A TW


飛びと巻き。基本性能を磨きこんだタフに使えるカッチリベイト
コンパクトでタフさも兼ね備えるSTEEZ SV TWの兄弟シリーズ。超高精度スーパーメタルハウジング採用で、アメリカのタフなトーナメントトレイルで使い込んでも滑らかで軽い回転性能が持続し、最高レベルの巻き感度をキープし続ける。1000番サイズのスプール幅に合わせたコンパクトTWS搭載により、リール本体のコンパクト化を実現。そしてTWS+超高精度G1 MAG-Zスプールにより、 高速立ち上がりのままルアー・ラインを放出し、SVコンセプトより高い遠投性能を誇る。ラインキャパも16lb.-100mを確保し、太糸でのタフな釣りを支える。さらにマグシールドBBをピニオン軸に1個配し、高レベルのソルト対応力を実現。バスを中心に世界中のゲームフィッシュに広く対応する。

タフだからこそ感度を実現。清水盛三は『A』を選んだ


2015年秋、16STEEZ最終プロトを仕上げたばかりのDAIWAエンジニア陣は太平洋を渡る。現地で待っていたのは過酷なツアーを終えたばかりのB.A.S.S.エリートコンペティター達。アンディ・モンゴメリー、イッシュ・モンロー、大森貴洋、コディ・メイヤー、セス・フェイダー、ブレット・ハイト、ブレント・エーラー、宮崎友輔、ランディ・ハウエル、そして清水盛三。錚々たる面子がフィールドテストの開始を待ち受けていた。

「EXCELLENT!!」。関心を強く抱いていたのは、我が国とフィールド事情が似通った西海岸出身のブレント。軽量ルアーでのキャストアキュラシーは特筆だと笑顔を交えて語る。ボートドックなど複雑なストラクチャー周りでの戦略を得意とするアンディもしかり。そのスキッピングのしやすさに舌を巻いていたことが思い出される。しかし、誰もがその優れた性能を賞賛する中でただ一人、難色を示す者がいたのも事実だった。

「コンパクトボディは日本人の僕には実にうれしい。ただ…」

清水盛三がその人だ。日本人でも手のひらに収まるサイズが軽快な操作性を実現することは間違いない。飛びと巻きも想像以上の仕上がりだという。ただ、やはり彼にとって堅牢性は何よりの及第点。それまでメイン機としていたT.D.ジリオンLTD Jドリームからコンバートするには、最低限でもフルアルミボディの剛性感は譲れない。翌年、デッキに並ぶことになったのは、コンパクトながらもSTEEZ SV TWより微かにサイズが上回るジリオンSV TWであったことは誰もが知るところだろう。

SVとTWの相乗効果による遠投性能とトラブルレスは、そのコンパクトジリオンを使い込む中で、清水は存分な有効性を実感した。時にSTEEZ SV TWを手にして、同様の感触を得ていたのだという。両者で何が異なるのか。いずれも耐久性に不備はない。ほんのわずかな差だが、サイズが異なるだけだ。強く握り込みができるほどに、より安定感のある巻きを実現することは明らかだった。

DAIWAエンジニアは2016年秋、STEEZ SV TWのコンパクト感はそのままに200gを切る軽量感を加えたプロトを抱え、再び海を渡る。メインフレームのみならず、サイド&セットプレートのいずれもAluminum仕上げ。高強度であることはもちろん、メイドインジャパンならではの超高精度がそこにある。

「カッチリした剛性感。巻き心地も滑らか。何より巻いている時の感度が期待通り!」 世界で戦う日本の男が選んだワールドスタンダード『STEEZ A TW』。

「今後、間違いなく主軸になる。」 その誓いが何よりのコンフィデンスだ。

巻きと撃ち揃え、磐石布陣の“A”


「耐久性と堅牢性は何より強い味方。未だピークの状態をキープ」。2017春の発売に先駆け、STEEZ A TWをプロトから使い込んできたUSツアープロ、清水盛三はこう即答した。年間200日超を北米各地で費やし、尋常でない回数のキャスト&リトリーブは無論、度重なるラフウォーターの衝撃にも見舞われる彼の地で1年以上にも渡る酷使を経た結論。世界と戦うサムライ、誰よりも研ぎ澄まされた選択眼が“A”に絶大な信頼を寄せている。
「17ツアーはシーズンインからSTEEZ A TWを帯同した」。
先行発売された6.3と7.1。前者はワイヤーベイト、後者はトップウォーターやジャークベイトなどを軸とした比較的オールラウンダーな2つのギヤー比。確かな握り込みを実現するコンパクトボディ、大型ドライブギヤーによる優れた回転性能は確認済み。しかし、それだけでは清水が得意とする釣りを網羅できていない。実は2018年の発表を見据えたギヤー比5.3の1016-CCと8.1の1016XHは、早くからギヤーを組み替え究極の舞台でテストを繰り返していたのだ。
「指から伝う全ての感度がクランキングには欠かせない」。
絶対的な巻き取りの感覚を求めた5.3。水中から伝達されるノックと触感を認識して、掛ける及び躱すに繋げる。フルアルミハウジングの高剛性による高感度。親指と人差し指に全神経を集中しハンドルを介して伝達。感度を伝えるのは竿とラインだけではない。
「ワーム全般は勝負が早い8.1。掛けた瞬間のひと巻き目が勝負」。
スラックを速攻で回収してのフッキング。たわみのないボディが力強い巻きに繋げ、瞬時の抜き上げにも貢献。また手返しの速さは、一日中撃ち続けるシーンで「もう1投」を増やし可能性を高める。
「諦めた時点で道具の、全ての進化は止まる。絶対に妥協はしない」。
清水の飽くなき挑戦はまだ始まったばかりだ。

仕様詳細



DAIWA TECHNOLOGY



その他の機能・仕様




 
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