希少稀土類(レアアース)である「ネオジム」 を駆使して特注金型で作られているダイワのマグネットブレーキのテクノロジー。そこには他のブレーキシステムでは表現できない「ダイワのマグならではの良さ」があり、そこを磨きこんでいます。 また、スプールの軽量化(単純なスペック的軽さだけではない低抵抗スプール)のテクノロジーも最先端。 精度、軽さ(低抵抗)、強度を、狙い通りに開発できるのがダイワの強みです。スプールが軽くなると、回転数が上がりやすくなります。 30,000RPM(※RPM=回転/分)を超える高速回転スプールを制御するには、非常に強い制動力(ブレーキ力)が必要になります。それができるのが、ダイワのマグネットブレーキテクノロジーです。 ■スプールの左右のガタが無いところ= ゼロ ■ゼロより締める= スプールをピニオンシャフトで押すので、せっかくのスプールのレスポンスが活きません。 ■逆に、緩めすぎ= スプールが暴れるため、マグネットとインダクトローターの距離が狂い、ブレーキ性能にムラが発生し得る原因になります。 →「ゼロ」より1クリック緩めるだけで、スプールはメカニカルブレーキの影響を受けておらず、充分フリーです。緩め過ぎても、メカニカルブレーキが外れてしまう等、何も良い事はありません。 |