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金属穂先が革命をもたらす。 渓流釣りに革命をもたらすべく、新たな要素“感度”に注目してダイワが誇るテクノロジー『SMT』を初めて搭載した小継渓流竿。琥珀から流れる“抜き調子”をベースとしながら従来のチューブラー穂先とほぼ同じ感覚で、別世界の使い心地を実現。「流覇メタルチューン」がもたらす新たな3つの感度はより深くフィールドを感じ、水中を掌握することで渓流釣りの奥深さ、そして新たな感動を教えてくれる。
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ラインナップ 硬調 60M / 70M 操作性が高く、手返しの良い渓流釣りが楽しめる。『SMT』の感度を重視のセッティングによってより戦略的な渓流釣りを可能にするメインアイテム。
TT 60M 『SMT』のメリットを活かしつつ、より細糸対応性を向上させたアイテム。軽い仕掛けもピンポイントに打ち込め、より繊細な仕掛け操作が可能。
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白滝フィールドテスターのワンポイントアドバイス まずは今まで通りに使うことで情報量の多さは十分に感じ取っていただけると思います。「流覇メタルチューン」の『SMT』はソリッドではなくチューブラーのイメージでセッティングされていますので、少しオバセを使った正面から下流に流し込むようなドリフトに適しています。また、最初はアタリの大きさに早合わせになりがちなので十分に喰いこませるのを意識して使ってみてください。
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独自のチューンのスーパーメタルトップ(SMT)
| これまでスーパーメタルトップ(SMT)は基本的にソリッド穂先をベース機種とした開発が行われてきましたが、今回はチューブラー穂先を持つ機種をベースとして食い込み性能など損なわないギリギリの線まで"感度"が得られる方向でSMTの開発が行われた結果、2シーズンに渡りテストロッドをし続けた白滝フィールドテスター曰く、3つの感度を得られることで渓流釣りの魅力が増します。 | 超弾性チタン合金のスーパーメタルトップはしなやかかつ高感度。手元に響くほどのアタリの伝達性も兼ね備えている。 ※スーパーメタルトップについてのさらに詳しい説明はこちら▼ |
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新・三大渓流感度 「感度」が渓流釣りを変えた!その3つの要素とは? 川の釣りにおいてすでに鮎釣りでその重要性を知るダイワにとって、これまでも「感度」は要求品質の上位に位置づけられた要素。そうしてダイワは、渓流釣りの新しい楽しみを増幅させる要素として、「感度」に機能特化させた新たな渓流竿を生みだした。その肝となる機能こそ『SMT(スーパーメタルトップ)』。カーボンよりも振動係数の持続が長い(伝わりやすい)超弾性チタン合金をその先端部に持つ、ダイワ独自のテクノロジーだ。渓流釣りに最適な『SMT』を開発するうえで重要となったのは喰い込み性能と感度性能のバランス。一概に渓流釣りといっても沢で20cm前後のヤマメを5〜Bのオモリで釣る釣りから、50cm以上の大物を3B以上の大オモリで釣るメソッドまでさまざま。それぞれの要求品質と開発される竿のコンセプトに合わせ、その中で最大限「感度」が得られる組み合わせを実釣テストを通して開発した結果、渓流竿独自のさまざまなパターンの新たな『SMT』が開発された。そこから得られる“3つの感度”こそ、新たな渓流釣りの新基準となる。
流し感度
| アタリ感度
| 掛かり感度
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| 渓流釣りにおいて重要なのが流す筋と水中でのエサ(オモリ)の位置。『SMT』の感度がオモリや流速抵抗を受けて複雑に入り組む底石の状況、仕掛けの位置を的確に渓流師へ伝え、水中イメージを膨らませることでより攻撃的な渓流釣りをサポートする。 | オバセをコントロールしてドリフトさせる渓流釣りにおいて、渓流魚のショートバイト、反応した魚のラインへの接触や寸前でのUターンなど、これまで感じられなかった水中の渓流魚の存在を伝える感度。ポイントの見極めの大きな助けとなる。 | 大物渓流魚とのやり取りは首振り・ローリング、そこから一気に走るダッシュにいかに迅速に対応できるかがカギとなる。『SMT』は掛けた渓流魚の挙動からハリの掛かり具合を詳細に渓流師へ伝え、駆け引きを優位に進め、的確な判断を後押しする。 | | |
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渓流を楽しむためのダイワテクノロジー
| | ■超高密度SVFカーボン ロッド性能に最も影響を与えるカーボンシートにおいて、贅肉とも言える樹脂(レジン)の量を減らし、その分カーボン繊維を密に入れてより筋肉質でパワフルなロッドを実現した「HVFカーボン」。さらにレジン量を減らすと共に、ホットプレス製法でカーボン繊維の密着度を高めてさらなる細身軽量化とパワーアップ、シャープな振り抜き性能を実現したのが「SVFカーボン」。 | | ■X-トルク 従来構造(竿先に対して0度、90度)にダイワ独自のバイアスクロス(±45度に傾斜したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度を飛躍的に向上させることに成功。穂先のブレを軽減させるのに有効であると同時に、大物の突然の走りや取り込み時の首振りを抑える効果が高く、安心してやり取りできる。 | | ■V-ジョイント 竿が可能な限り歪みの少ないきれいなカーブを描くよう、節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造のカーボンシートを採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度において高次元の性能を発揮させることに成功。継数の多い小継渓流竿にとって、継ぎ部のスムーズな曲がりは細糸適応性を高めるだけでなく、大型魚相手のリフティングパワーの向上にも大きく貢献している。 | | ■固着防止リング 節同士の接合部分に空気層を作る溝(リング)切り加工を、節の太さに応じて幅と本数を変えながら施した構造。節の出し入れが頻繁に行われる振出竿にとって最も多く、最も煩わしい固着のトラブルを解消。 | | ■メタカラマン 穂先に仕掛けをダイレクトにつなげることで感度が大幅にアップ。仕掛けが先端方向に出ており、また仕掛けを取り付ける部分が回転する構造のため糸ヨレや糸絡みが起こりにくい機構。 |
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その他の仕様 ■50cm1節マルチレングス仕様。
マルチを伸ばしたり、縮めたりしながらのやり取りの操作性を重視。
| | | ■新触感グリップ | ■SVFカーボン | ■Xトルク×V ジョイント |
| 手にしっとりフィットして滑りにくいグリップ。竿の全長を竿尻一点で保持しながら抜きあげる取り込み時には、新感触グリップの滑りにくさが操作性の向上をもたらす。 | SVFカーボンの採用により、「SMT」から発せられる振動を効率よく手元まで伝える感度をもたらすだけでなく、軽さと同時に張りを持つことが可能。流覇メタルチューンの最大の特徴であるSMTの効能が最大限に発揮できるのは、やはり土台となるSVFカーボンがあってこそと言える。 | ・振り込み時の方向性の向上 ・渓流魚独特のローリング系の暴れ方に対しての対応性の向上により、イナしやすく、バレを軽減。 ・抜きの水切れがスムーズになり、キャッチ率が向上。 | ■ネーム部 | ■ネーム部 拡大 | ■付属品 |
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| コンパクトハードトップカバー、クッション入り竿袋 |
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搭載機能一覧
・超高密度SVFカーボン ・マルチレングス 1節 ・新触感グリップ ・固着防止リング ・スーパーメタルトップ ・メタカラマン ・Xトルク ・V-ジョイント ・コンパクトハードトップカバー ・クッション入り竿袋 |
品名 | 標準全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 適合ハリス (号) | カーボン 含有率(%) | マルチ |
硬調 60M | 5.99 |
12 |
55.4 |
130 |
0.7 |
24.5 |
0.125〜0.8 |
99 |
60⇔55 |
硬調 70M | 6.97 |
14 |
55.4 |
170 |
0.7 |
25.6 |
0.125〜0.8 |
99 |
70⇔65 |
TT 60M | 5.99 |
12 |
55.4 |
120 |
0.7 |
22.5 |
0.1〜0.6 |
99 |
60⇔55 |
※スーパーメタルトップは、低温環境下で弾性が低下する特性があります。5℃以下で弾性が徐々に低下し、0℃以下になると弾性低下が著しく、穂先機能を失う場合があります。(気温上昇により本来の特性に戻ります。)
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