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軽量・高感度。微妙なマルイカのアタリをとらえる専用設計。 マルイカ釣りにおいて重要な穂先のアタリの表現力にこだわった高感度設計。自重以上に持ち重り感にこだわり設計された軽量ブランクスは持った瞬間、そのポテンシャルの高さを感じさせてくれる。
■73 M-150 しなやかな穂先部で見やすいアタリ出しを実現し、浅場の軽い錘に対応。比較的張りのある穂持ちからバットで叩きや合わせの操作性を確保し、中水深に対応する守備範囲の広い7:3調子。
■82 MH-150 叩き易く、合わせが効く8:2調子。中深場の比較的重い錘を使うときや先調子の操作性を重視する方に最適。
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DAIWA TECHNOLOGY
■メガトップ 繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、360°どの方向にも同様の曲がりを見せる。さらに通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能になっている。カーボン素材特有の手に響く感度(=手感度)は元より、穂先に現れる視覚的感度(=目感度)も大幅に向上。
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■X45 カーボン繊維の配向角度と弾性率の関係は極めて特殊であり、1°でもカーボン繊維の角度がずれると弾性率は大きく低下する。よって、竿の性能を考慮した場合0°・45°・90°が理想的な構造であり、他のX構造のように中間の角度(例えば60°〜75°前後を変動)にした場合、「X45」に比べて「ネジレ」、そして「ツブレ」の弾性が低下するのが、上のグラフから見てとれる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」は科学的に裏付けされたネジレ防止の最適構造なのである。(※世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)
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| ■穂先部K〜KWガイド(オールSiCリング) |
| ■ブランクタッチシート ブランクに触れることにより感度が向上しており、握り込んだ際のフィット感も追求。 |
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品名 | 標準 全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準 自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | 適合 ハリス (号) | カーボン 含有率 (%) | 73 M-150 | 1.50 | 1 | 150 | 90 | 0.9 | 9.4 | 20〜50 | ― | 70 | 82 MH-150 | 1.50 | 1 | 150 | 90 | 0.9 | 9.9 | 30〜60 | ― | 77 |
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