| エキスパートの研ぎ澄まされた感性を数値化し、思い通りの高次元ロッドを作り上げる設計システム『ESS』 『ESS』とはExpert Sense Simulation(感性領域設計システム)の頭文字を取ったもの。エキスパートの研ぎ澄まされた感性を数値化し、狙いどおりのロッドを作り上げる高次元設計システムである。 振り抜き、粘りといった釣り人の感性で評価するしかなかった要素を「ひずみエネルギー」という数値にして分析。XトルクやV-ジョイントなどのテクノロジーを駆使して、エキスパートが求める理想の調子をより的確に具現化することが可能になった。 |
AGS(エアガイドシステム) ガイドの軽量化の効果は竿の重量が変わることももちろんだが、同一のブランクでもガイドが軽量化されるだけで数ランク上のブランクに変わったかのように感じられるのがメリットである。AGSのその軽量性はシャープかつ精度の高い操作性とともに感度の向上をもたらす。水中をより鮮明にイメージし釣人の意思をよりダイレクトに伝えることができれば釣果はもとより、より「釣った」という満足感が生まれてくる。 糸が絡みにくく抜けやすい形状を追求。AGSガイドが軽量であることから、竿ブレがほとんど無く糸絡み自体が少ないという効果も発揮。 |
目感度・手感度でカワハギからのシグナルを逃さず捉える極細「スーパーメタルトップ」 ごく微かな負荷をアタリとして表現するには柔軟さが必要。かといって、柔らかいばかりでは実釣時の負荷に耐えられない可能性もある。実釣に耐え得る強度でこの柔らかさを実現するのはスーパーメタルトップだけといっても過言ではない。他の素材では成し得ない、金属ならではの繊細さと高感度、これこそが「極鋭」。
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Xトルク 竿は操作時・やり取り時・引き抜き時など釣りの一連の流れにおいて、僅かながら「ネジレ」が発生し、それは操作性やパワーの低下など、様々なデメリットにつながる。そこで、ネジレを防いでくれるのがダイワ独自の「Xトルク」。ネジレを防ぐうえで最適な角度である±45°のバイアスクロスがネジレを徹底的に防ぐ事で、操作性・パワー・安定性が向上し、竿の性能が飛躍的に向上。巨グレとの一瞬の勝負を制する確かな安定感と強靭なパワーを生み出す。 →Xトルクのさらに詳しい説明はこちらをクリック▼ |
3DX カーボン素材の形状安定性と復元力を発揮する3軸織物「3DX」。正六角形が並ぶ構造はあらゆる方向からの力に対して同じ強さを持つため、優れた形状復元力を有している。 →3DXのさらに詳しい説明はこちらから▼ |
V-ジョイント 継竿で最もパワーロスが生じやすい節部にバイアス構造を採用することでスムーズな節の曲がりを実現し、あたかもワンピースロッドであるかのような理想の調子とパワーアップを可能にした構造。 →V-ジョイントのさらに詳しい説明はこちらをクリック▼ |
SVFカーボン ロッド性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、ダイワは贅肉ともいえるレジン(樹脂)の量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く・より軽く・より細いロッドの開発に努めてきた。超高密度SVFカーボンは、一般的なカーボンよりさらにレジン量を減らしてより多くのカーボン繊維を密入した素材。カーボンが高密度化されることで、軽さ・パワー・粘強性がさらに向上している。 →カーボンテクノロジーのさらに詳しい説明はこちらをクリック▼ |