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持った瞬間、真鯛竿の基準が変わる。 持った瞬間の軽さとシャープ感はこれまでの真鯛竿にはなかった感覚。負荷をかければ、どこまでもしなやかに曲がる柔軟な調子ながら操作性の高さはショートゲームロッドを操っているような感覚。コマセの振りぬきがシャープでスムーズ。釣り人の思い描いたとおりに最少の力でコマセをコントロールでき、水中のごくわずかな動きも明瞭に伝えてくれる高感度。大物や青物とのやり取りも苦にしないネジレに強いブランクス。しなやかさと操作性、感度が高い次元で両立しているのは軽量カーボンフレームガイド「AGS」とブランクスにつぎこまれた最新テクノロジーの成果。
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軽量カーボンフレームガイド「AGS」搭載
ガイドの軽量化の効果は竿の重量が変わることももちろんだが、同一のブランクでもガイドが軽量化されるだけで数ランク上のブランクに変わったかのように感じられるのがメリットである。AGSのその軽量性はシャープかつ精度の高い操作性とともに感度の向上をもたらす。水中をより鮮明にイメージし釣人の意思をよりダイレクトに伝えることができれば釣果はもとより、より「釣った」という満足感が生まれてくる。 糸が絡みにくく抜けやすい形状を追求。AGSガイドが軽量であることから、竿ブレがほとんど無く糸絡み自体が少ないという効果も発揮。
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パワー、操作性に革命をもたらすネジレ防止の最適構造「Xトルク」
ロッドのパワーと操作性に革命をもたらしたネジレ防止の最適構造。従来構造(竿先に対して0度、90度)に、ダイワ独自のバイアスクロス(±45度に斜行したカーボン繊維等)を巻くことでブランクスのネジレを防ぎ、操作性・感度を飛躍的に向上させた。船釣りの中でも特に繊細でシャープなロッド操作が要求される真鯛釣りにおいて、あたかも手の延長のように意のままにロッドを操作できるアドバンテージは釣果に直結する。
※Xトルクについてのさらに詳しい説明はこちら▼
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| V-ジョイント 素材のひずみによるパワーロスが生じがちな節の合わせ部分に、ダイワ独自のバイアス構造クロスを採用。これによりひずみが最小限に抑えられ、あたかもワンピースのようにスムーズで美しいカーブを描き、驚くほどシャープな操作性を備えた竿に仕上がっている。 |
| SVF 本文ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を蜜入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現。 |
| ESS(感性領域設計システム) エキスパートの研ぎ澄まされた感性を数値化し、思い通りの高次元ロッドを作り上げる設計システム。 しなやかなのにコマセの振りぬきが良い。青物の突っ込みも苦にしない粘りといった一見相反する要素が高いレベルで実現されているのはESSの成果。振りぬき、粘りといった釣人の感性で評価するしかなかった要素を「ひずみエネルギー」という数値にして分析しXトルクやV-ジョイントといったダイワテクノロジーを駆使して実現しています。 |
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装備 ・竿袋 ・クロロプレン製ロッドベルト
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リーオマスター 真鯛AGS
品名 | 全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | カーボン 含有率 (%) |
S-270 | 2.70 |
2 |
139 |
163 |
1.7 |
8.4 |
40-80 |
97 |
M-300 | 3.00 |
2 |
154 |
177 |
1.8 |
9.4 |
60-100 |
97 |
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