実釣性能を極限まで追求する超実戦主義が生んだ。「使いやすさ」 |
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MH トップから#3にかけては超繊細設計。しかし、元竿に向けては、感度と操作性の向上をめざして前作より若干張りを出しています。また、それにより対応できる鮎のサイズも大きくすることができました。膝丈までの水量で、20p前後までを釣るのにおすすめです。
H 前作は、自動車レース最高峰F1マシーンのように使いこなせば最強、しかし、釣り手を選ぶ竿でした。今回、高性能はそのままに、あえてマイルドにチューン。国産スポーツカーのように使い手を選ばず、能力をすべての人が体感できるオールラウンダーに仕上げました。膝丈までの水量で23cm程度までなら万能に使えます。
XH 先調子で圧倒的な操作性や感度を持ちながらも、掛かればしっかりと曲がり込み、竿が魚を浮かせてくれるように設計しました。持った感じや操作感は硬中硬クラスですが、鮎を掛けるやいなやまるで急瀬クラスのパワーを発揮します。想定シチュエーションは、腰丈までの水量で23cm程度の鮎を主に瀬で釣るイメージです。
XXH XHタイプと同様に、ただ硬いだけの先調子ではなく、圧倒的な操作性や感度を持ちながらも、掛ければ竿が魚を浮かせてくれるような軽量繊細パワーロッドの究極ともいえる性能の持ち主です。腰丈までの水量で、25cm程度の鮎を、主に瀬で釣るのに適しています。
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| トップ (チューブラトップ、テクノチタントップ、SIIソリッドトップ) 替穂にはSUソリッドトップとテクノチタントップを採用。テクノチタントップはβチタンの中空構造かつ高弾性素材なので、従来の形状記憶合金に比べ、軽く、張りがあります。これにより、カーボンチューブラとさほど変わらない持ち重りや引き抜き性能、なおかつ金属特有の高感度を実現。理想のトップが超ハイレベルなオトリ操作をサポートします。
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| 尻栓 砂などの侵入を防ぐエアーキャップ尻栓を採用。 玉口補強リング 元竿玉口には補強リングを装着。 |
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| チタンテクノバランサー チタン製のバランサーを付属しています。 尻栓部分に装着してご使用いただければ、 バランサーとしての効果だけに限らず、 感度が増幅されます。 |
がま鮎 ファインマスターF IV(全国釣竿公正取引協議会認定第8201号)品名コード | 調子 | 標準全長(m) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | モーメント | 継数(本) | 先径(mm) | 元径(mm) | 適正ナイロンフロロライン(号) | 適正金属複合ライン(号) | 錘負荷(号) | 23038 | MH | 9.0 | 205 | 138.8 | C99.9 G0.1 | 58.7 | 8 | 1.4 | 0.7 | 0.8 | 27.4 | 0.1〜0.4 | 23039 | H | 8.5 | 198 | 138.8 | C99.9 G0.1 | 54.9 | 8 | 1.6 | 0.7 | 0.8 | 27.4 | 0.15〜0.5 | 23039 | H | 9.0 | 217 | 138.8 | C99.9 G0.1 | 63.9 | 8 | 1.6 | 0.7 | 0.8 | 27.9 | 0.15〜0.5 | 23040 | XH | 9.0 | 228 | 138.8 | C99.9 G0.1 | 67.4 | 9 | 1.9 | 0.7 | 0.8 | 27.9 | 0.2〜0.6 | 23041 | XXH | 9.0 | 238 | 138.8 | C99.9 G0.1 | 71.8 | 8 | 2.0 | 0.7 | 0.8 | 28.4 | 0.2〜0.8 |
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※C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー ※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm) ※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。
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