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ダイワ モンスター ブレイブ (フロロ) 80m |
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【バス用ライン|ダイワ モンスター ブレイブ (フロロ) 80m】 ダイワ モンスター ブレイブ (フロロ) 80m重ね続けた3年間のトライアル 最高峰「ブレイブ」という結晶。■机上では判断できないラインの本質 DAIWAが次なるライン展開として開発を進めていたのが、新フロロカーボンライン。熟成に熟成を重ね最良と判断された時点でようやく製品化となるのはど
のタックルの開発段階でも同じこと。しかし、その数あるタックルの中でも最もその効果を計りづらく、製品化への合格点を出しづらいのがラインというジャン
ルなのだ。
特殊なマシンを使った破断テストや素材の成分分析によって、机上では一定の効果を推測することは可能だ。しかし、刻々と変化するフィールド状況や、あらゆ
るルアーとリグに対応できるかどうかの判断は、一朝一夕では不可能。釣りの現場で長期間テストを行わなければ真の実力を測ることはできない。DAIWAと
プロスタッフによるフロロカーボン新作発表に向けた長い旅が始まった。
■先の見えないトライ&トライ 素材が硬ければ強くなり、感度も高くなる。しかし、糸グセは付きやすく、使い勝手は良くない。一方、しなやかにすれば扱いやすいが、感度を損なうのも事
実。理想は、感度は高いままにしなやかなライン。言葉にするのは容易いが、実現するのは非常に困難を極める。フロロカーボンに求められる相反した性能は、
常に開発者を悩ませるものだ。
開発段階においてDAIWAの最大の強みとも言えるのが、あらゆる魚種を対象としたタックルを開発する総合メーカーであることだろう。他ジャンルで検証された実績の素材や技術を最適に応用することで、大きな効果を得ているタックルは実に多い。
この時、元々耐摩耗性で定評の磯用最高クラスフロロカーボンラインが開発者の目に止まったのは必然だった。これをバスフィッシングで最適化するには、感度を損なわずにしなやかさを追求することが求められた。
感度とは、数値に表すことができない難しい基準だ。タックルとのバランスがより感度を引き立てることももちろんだが、ライン自体の感度を高めることも命
題。度重なる研究の末に至ったのが、素材の伸び率を計る「伸度」というデータだった。低伸度であればラインに張りを持たせることが可能になり、高感度を実
現できる。しかし、低伸度が過ぎると、ラインは硬く扱いづらい。その絶妙なバランスを求め、数々の実釣テストを重ねていったのだった。
■釣法に応じた、2つのコンセプトを確立 およそ3年の歳月を経て改めて確信したのが、以下の結果だった。スピニングやベイトフィネスなどのロッドに比べ、パワーゲームを始めとしたベイトロッドで
は若干高めの伸度が必要ということだ。前者はバスの引きをロッドが吸収できるのに対して、後者は確実に獲るためのロッドの張りが仇となり、硬過ぎるライン
ではブレイクする恐れがあるのだ。
必要とされる伸度・絶対強度・ラインの最適な張りなど、これらのバランスを追求し続けた訳であるが、わずか数%といった伸度の差が大きな釣果の差となって現れることが検証された。
プロスタッフとDAIWAがライン開発においては最長とも言える開発期間を経て誕生したこの新作。過去に存在した名作ライン「ブレイブ」に、それぞれ新し
く「フィネス」「モンスター」の名を冠しての発表となる最高峰クラスフロロカーボンライン。狙いのターゲットを逃さず獲る勇敢なラインが、アナタの釣りを
強力にサポートすることだろう。
パワーゲームで屈するワケにはいかない。 ハイエンドフロロカーボンライン“モンスターブレイブ”はその名の通り、記録級をターゲットにしたパワーゲームで威力を発揮するモデル。10〜25Lbの
太径を軸にしたラインナップで、高直線強力・高結束強力・高耐摩耗性の対モンスターの基本性能を徹底追求した。最も注力したのが、絶妙な伸度設定と高強力
の両立。ロッドのパワーを活かした渾身のフッキング時には、アワセ切れを防ぐ絶妙に設定された伸びも必要となる。フロロの絶対的特性である硬さを残しなが
らも、伸びの幅を持たせることが確実に仕留める手助けとなる。1ランク下のラインでも従来同様の釣りを実現。これが今後のパワーフィッシングで主流とな
る。
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